2月11日 @城山小G
(8人制15分ハーフ)
第1試合 城山 1 ‐ 1 桜丘
第2試合 城山 0 ‐ 3 テキサス11
うーん...
1月に行われた練習リーグ戦(対北沢キッカーズ)同様、
試合内容が良くありません。
第一試合の出だしこそ悪くなかったものの、徐々に、ボール
を奪いに行かずに見てしまう選手、漫然と、来たボールをただ
蹴り返す選手が出始めます。そうなると、勢いづく相手を前に
腰が引け、さらに相手が自由にプレーできるという悪循環、
度重なるファウルスローもあって、自らペースを崩していった
感じでした。
技術的に劣っているわけではありません。また、「勝ちたい」
という気持ちが相手より弱かった、ということもないと思います。
現に、コートの外に出たマイ・ボールを味方同士で争って取り
に行くなど、ボールに対する執着心は強いのです。
(がんばるとこ、そこじゃないけど...)
しかし、未だ「玉蹴り」の域を出ない選手が多いというか、
サッカーという、決められたルールの中で行うゲームの運び方
がうまくない、より正確に言えば、知らないのです。
これまで2年生は、バランス感覚等を養うためのフットワーク
や基本的なボールワークといった技術面を、その必要性から、
練習の中心に据えてきました。ですから、選手たちが試合運び
を知らないのは、ある意味当然です。基本練習が一段落しつつ
ある(ホンマか?)この時期の試合で見つかった新しい課題を、
我々コーチ陣は話し合い、今後の練習に生かしていきます。
大変寒い中を応援いただいた保護者の皆さま、ありがとうござ
いました。
また、審判、会場設営等ご協力、ご指導くださったコーチの方々、
ありがとうございました。
小栗