@ 浜田山小学校
第1試合 対 浜田山
1 - 1 △
第2試合 対 浜田山
1 - 2 ●
年初、1月11日(水)の旭戦に続く練習試合となりましたが、やることは
変わりません。
「ボールを取られたら取り返す」
「ボールを取ったらゴールを向いて目指す」
さらに、ボールを持った時に相手が進路をふさいだり、密集状態になった
時には、ドリブルで進路を変えてみよう、というアドバイスとともに選手を
送り出しました。
第1試合はみんなよく走りました。ボールを取られてもあきらめずに取り
返し、相手のいないスペースに向かってドリブルで進むという技術的な
課題をこなす余裕のある選手もいました。結果こそ引き分けに終わりまし
たが、特に前半はそれなりに押していたと思います。
それに比べると第2試合の動きはかなり落ちました。広いグラウンドで
15分ハーフのゲームということもあったのでしょう、第1試合ではかなり
の運動量があった選手もボールに絡む時間が減りました。なによりも、
プレイに参加せずにボールが行く方向をただ追いかけ、眺めてしまう
選手がかなりいました。
ゴールを奪う、という目的意識を明確に持ってプレイする選手と、まだ
そうでない選手の違いが大きくなってきたように思います。1年生ですし、
どちらが良い悪いということではありません。今は、ボールを追いかける
だけ、あるいは、来たボールをどこでもいいから蹴り返すだけ、という
選手が目的意識を持ち始めた時に、適切な目標を設定し、より強い
意識を持てるように動機付けすることが、我々コーチ陣の役目であり、
チーム全体の力の底上げにつながると考えています。
旭戦も含めて、ひとつ気になったのは...
試合後、選手にも言いましたが、城山SCの選手、コケすぎ!
サッカーは相手の邪魔をするスポーツですし、身体接触は避けられ
ません。審判の笛がならない=ファウルではない、ということであり、
少々のことで倒れていては、その間プレイヤーが減りチームメイトにも
迷惑がかかります。
みんな、もうチョイ強くいこう!
花粉飛び交うこの季節、引率・応援くださったお父さん・お母さん、
どうもありがとうございました。
小栗