一回戦
対等々力 ○3-0
二回戦
対太子堂 ●2-4
等々力との試合内容について、
普段に比べて特別プレスが遅い訳ではなかったのですが、リスタートの度に攻守
の切り替えが遅く。
全体的にダラダラとした印象の試合でした。
いつも通りゲームに入っていない子の割合が多く。
高い能力を持った子の中にも気力の感じられない子がいました。
勝ちはしましたが試合内容はよくありませんでした。
太子堂には前半のうちに0-3と大差をつけられ、
失点するごとに戦意の落ちていく子供達にハーフタイムで激怒しました。
発奮してくれたのか後半だけの結果は2-1と勝ち越すことができましたが、
後半だけみれば勝つことができた相手に、
前後半合わせて2-4で負け越してしまったことをどう思ったのでしょう?
相手のベンチには3人しかいませんでした。
後半になって二軍が出てきたわけでも大幅にメンバーが代わった訳でもないのに、
こうも前半と後半で差があるのは、前半に気持ちが入ってなかったとしかいいようがありません。
気持ち以外にも大きな差があったと思います。
太子堂小の三年生は、僕や他の大人が会場に入ると大きな声で挨拶をしていました。
それに比べて城山の子達は、何度言っても話は聞かないし集合もしない。
集合をしたうえでの本部やお父さんお母さんへの挨拶も、
隣の子としゃべっていたり、整列するのが遅かったりとひどい有様でした。
技術力やチーム力が上であるかという問題以前に、
会場に入った瞬間からサッカー以外の点でここまで差があるのでは・・・
一回戦で当たった等々力も、
試合が終わった後に、全員が走って集合し元気な声で挨拶をしていました。
城山の二年生でさえ、
遊具で遊んだりしませんでしたし、走り回ることもなく試合観戦をしていました。
今回の学年別で城山Bは二回戦まで進出することができ、
その結果を素直に喜びたいところですが、
残念ながら会場内で城山3年Bチームが最低のチームだったと思います。
コーチの統率力が無いのも一因だと思います。ですが現状をよくしようと考えた場合、
週に二回、計四時間しかない練習時間中や試合の時に注意してよくしようとするのには、限界があります。
練習や試合の時だけでなく普段から、自分の子だけでなくサッカークラブ全員の子に、
お父さん、お母さんからも生活面について厳しく指導頂き、
スポーツマンシップのあるしっかりとした子達になるようご協力頂きたいと思います。