21/12/19(日)5年 オレンジカップ 13人参加
5人制 10分ハーフ 18x36m @ 城山小G
コロナ配慮もあり、4チーム1面での開催。
ひさしぶりに観戦応援のひとたちの盛り上がりをそばで感じたのと、各試合盛り上がりどころ多々あり、1面集中の良さを感じた半日でした。エキシビジョンもグッドアイディアでした。参加チーム、関係者、設営・運営・審判いただいたみなさん、ありがとうございました。
ゲームは日頃の取り組みが出た部分ともう少しの部分がはっきり出ていて、わたくしいろいろ反省しております。とはいえ、ピッチサイズを広くとり「いるだけで守備できてしまう」環境を意図的に捨てることによって、例えばDF面でのプレーの習熟度がハッキリ分かりましたし、選手たちも自己採点しやすい、どう工夫すべきか気づきやすい、かなと思いました。フットサルは学習フォーマットとして優秀ですが16x32だと不十分とも常々感じており、やはり18x36の良さを実感した次第です。高学年は20x40でも良いでしょうね。欲をいえば、プレー時間は長めでもよいかもしれません。
▼MVP選手のインタビュー
ー今日どうでしたか?
「昨日の親子サッカー、すごく走って活躍できたので、その勢いで今日も走ったら良いプレーができた」
ー今日のプレーの良かったところは?
「縦パスを受け取れたこと」
ーもっと良くしたい点は?
「相手のキックインのときに戻れてなかったのでポジショニング」
ー今晩食べたいものは?
「なんでもいい」
相手DFが人寄りだったこともありまして、MVPインタビューにもあったように、狙った縦パスはいつもより多め、ボール・選手ともに相手DFを越えるプレーアクションが増えてきてましたかね。ベンチからも解決のキーワードが出ることが増えているし、「ボールまで下がって」とか、よく覚えているなと感心する言葉もありました。一方で、幅はまあまあだけど深さが不十分とか、DF「遅らせる」「苦手な足でプレーさせる」などはまだまだ。3学期も継続して取り組んでいきましょう!
結果はこちら。数字じゃなくて、映像で内容をふりかえりたいところ。
最後に、最近はよい映像を取っていただけて、助かります。
選手は見ることで成長のヒントをつかんでいるのではないかと思います。
あと、先日は相手チームから映像共有いただいたりして、とてもうれしく思いました。数年前にこうなるといいなあと思っていたことが現実になってきています。注意する点はあるけれど、近隣でお互いの成長になるなら、将棋の感想戦のようにそういうのが普通になると良いなあと思います。片山