1週間後の再戦です。貴重な経験ありがとうございました。
「こういう相手だからどうする?」という経験は特に高学年にとっては、自分たちの技術と向き合う機会でもあり、見覚えのある相手選手にどう向き合うのか、自分の技術をいつ・どこで使う/使わない、どれくらいの距離感でプレーするか、といった戦術的な部分への刺激にもなると考えます。選手たちも感じてくれてたら、うれしいです。
大差で終わってもおかしくないゲームをなんとか緊張感のあるものにした選手たちの成長に、先週に引き続き拍手を送りたいと思います。以下、雑感ですが、相手とあのピッチとサッカーが教えてくれた教訓かなと思います。これを水曜・土曜に持ち帰れるかどうか。
1)「作り直す」と「大胆なマイナスのサポート」はセットで。
2)幅をとるべき選手がどうしても中でパスラインを引きたくなってしまう件。
想像してみよう、ボールをもっている仲間の右と左の羽の片方がなくなったら?
あるいは、相手のDFの隊形がどうなるか(スカスカか、ギッチリか)?
考えてみましょう。
以上、保持時間は少なかったですが、マイボール局面にしぼっての備忘録です。
20211010日 U11 第3節 v キタミ80
8人制15分ハーフ@多摩川緑地広場サッカー場 45x65m
城山 0 - 2 キタミ80 (0-1/0-1)
遠くまで引率・応援いただいた保護者のみなさん、審判いただいたコーチのみなさん、ありがとうございました。ひきつづき、よろしくお願いいたします。片山