★予選リーグ(12分−5分−12分)
城山 0−0 塚戸(0−0、0ー0)
城山 0−7 FCアマゾネス明正(0−4、0ー3)
城山 0−4 上北沢サッカークラブ(0−4、0ー0)
★フレンドリーマッチ(20分1本)
城山 2−1 松沢サッカークラブ(2−0、0−1)
昨年の第一回に引き続き、今年も駒沢小サッカークラブさんと合同で参加することができました。
総勢12名(6年1名、5年7名、4年1名、3年3名)で4チーム総当たりのリーグブルーで戦いました。
いつも通り、ワイワイガヤガヤと楽しそうにアップが始まりました。
このチームに緊張という言葉はありません。余計なプレッシャーがないことはチームの特徴でもあります。
でも一度でいいから本気でアップしてみましょう!そうすれば違ったサッカーができるかも。
さてさてそんな雰囲気の中、第一試合は塚戸戦でした。
上級生が戦いの見本を見せて欲しかったことから、5・6年生をまずスタメンにしました。
キーパーは選手たちで決めさせてしまったため、最後はジャンケンになってしまい、結果負けた3年生になってしまったことは誤算でしたが、その分フィールドの5・6年生が3年生キーパーに不安を与えないようシュートを打たれる前に防御するよう話をしました。
その結果、守備については全員が意識してしっかり守っていましたが、その分攻撃への切替が遅くなってしまいゴールまで持っていく機会が減ってしまい得点に結びつけることができませんでした。
第二試合は明正戦です。前半早々得点されてしまったことから、気持ちが受け身になってしまいライン全体が下がったことから、前半だけで4点を失ってしまいました。
気持ちを切り替え、怖くてもできるだけラインを上げて前からボールを奪っていくよう指示をしましたがなかなか気持ちを切り替えることが出ず、終わってみたら7点の大差をつけられてしまいました。
第三試合は上北沢戦です。この試合一言で言うと、今大会を通じて得点王となった相手選手に自由にやられ前半だけで4点を取られてしまい、後半はなんとか全員の頑張りで0点に抑えましたが結局は0−4で負けてしまいました。
相手14番、素晴らしい選手でした。
3試合を終わって得失点差でリーグで4位となりました。もう少し失点を抑えておけば3位になることができました。コーチの采配ミスです。反省です。
さて気を取り直し(コーチも選手も)フレンドリーを戦いました。
この試合は、1日を通して出場時間の短かった3・4年生を中心に出場させました。
リーグ戦に出ることができなかった鬱憤を晴らすかのように3、4年生は大きく躍動し、これに影響を受けた5、6年生もチーム全体を率いたプレーは見ているコーチ、保護者の方に感動を与えました。
今日一番の試合となったことは間違い無いでしょう。
結果は2−1と勝利しましたが、勝利よりも何より、合同練習もあまりできなかった中、2つのチームが初めて心が一丸となった今日一番の試合だったことに感動しました。
6年生にとっては、今日が合同チームの最後の試合となりました。
普段男子と一緒に試合をする中で、なかなか思うようなプレーが出せないこともあったかと思います。今日の女子だけの中で思いっきりプレーができたでしょうか。
また3〜5年生も普段できないプレーができたでしょうか。
これからも後悔のないよう本気を出してプレーしよう!
6年生、卒業おめでとう!
最後に、引率、応援、審判いただきました保護者の皆様、池田コーチ、ありがとうございました。
引き続き女子チームをよろしくお願いします。
また、対戦いただきましたチームの皆様、引き続き交流をお願いいたします。
城山サッカークラブ
女子チームコーチ 佐藤