vs旭 20分×6本
計4-22
サッカーにおいて負ける原因は2つ。「相手より失点が多い」「相手より得点が少ない」。失点に関しては、確かに相手の強くて大きい選手にやられた仕方ない失点も何度かありました。ただ、それを言い訳にしてしっかり寄せなかったり、カバーしなかったり、シュートコースに立たなかったり、というシーンがあると感じました。また、得点が少ない、チャンスシーンを多く作れなかったことに関してはもう絶対的に「止める蹴る」の質だと感じます。受ける位置、次のプレーのイメージはすごくいいのに、ボールが止まらず蹴るまでに時間がかかってしまう、置き所が悪いからパススピードが出ず詰まってしまう、など。
この日のテーマは「崩しのイメージをチームで共有すること」「新しいフォーメーション2-3-2に挑戦」でした。
崩しのイメージの共有の精度はかなり上がってきたと思います。同列、ポストプレー、裏へのアクション、この3つの武器のどれを使うか。使う局面がわかってきたと思います。Kくん、TKくんの同列バックステップ、SHさんのポストプレー、KYくんの裏へのアクションはそれぞれの武器になりつつあります。あとは「それしかしない」選手ではなく「それもできる」選手になりたいですね。
新しいフォーメーション、2-3-2はまだビルドアップが安定しませんでした。2-4-1と何が違うのか、何が違わないのか、ということをもっとプレーしながら考えられれば良かったです。ただ、CMFにボールが入った時には良い攻撃につながることも多かったのでそれは収穫だと思います。
止める蹴るの精度追求していきましょう。
急なお誘いでしたが対戦してくださった旭サッカースポーツ少年団関係者の皆様ありがとうございました。また、保護者の皆様ありがとうございました。
大介