11人制・15分ハーフ
城山 1-5 MIP (0-3/1-2)
こんばんは。伊藤です。
シルバーウィークも充実したサッカー三昧の日々を過ごしました。子供たちも大変だったと思いますが、応援や引率、そしてご家庭でのご調整をしていていただいた保護者の皆さんに本当に感謝しております。
さて、試合速報ですが、9/20に行われたバビーリーグは2チーム同時進行で結果がわからないため割愛させていただき、すぎの子大会の模様を報告いたします。
合宿での成長を感じて、コーチ陣も息込んで臨んだすぎの子大会でした。結果は1-5。しかしスコアほど実力に差があったとは思いませんでしたし、もっと強くなれると感じた試合でした。
大変よくできました⇒3つ
〇前半5分までは、城山が相手を押していた。春のバディ戦もそうでしたが強豪相手でも臆することがないのが3年生のいいところです。
〇0-5と敗戦濃厚の中、諦めないで1点を獲ったこと。同じ負けでも得点を上げるかどうかは大きな違いです。よくやった。
〇いつもと不慣れなポジション(特に前線の3名)、臆することなく体を張って頑張ったこと。キックオフの時などはすごく緊張したと思いますが、よく頑張ってくれました。
もう少し頑張ろう⇒3つ
〇自分たちが押している時間帯にゴールを奪えなかったこと。
〇失点を重ねてから、なかなか前に押し込めなかったこと。恐らく相手の当たりが強かったと思いますが、今の3年生ならもう少し頑張れたと思います。
〇相手の上手な子をみんなで押さえられなかったこと。(しょうがないけど悔しい〜。)
これからの頑張ろう⇒4つ
〇ハイボールの落下点の予測やゴール周辺でのこぼれ球への反応の速さ。
〇強くて早いボールの対処方法と怖がらない気持ち。
〇守っていても攻める気持ち(前に出る意識)を忘れない。
〇もっと勝ちたい。ゴールを奪いたいという強い気持ちで臨む。
子供たちに確認したいこと⇒4つ
〇今回のポジションをどう感じたか?チームとしてゴールを奪おうと感じたのか、ゴールを奪われないようにしようと感じたのか。
〇ポジションは決まっていたが、自分で!ゴールを奪うとチャレンジできた子は何人いたか?
〇子供たち同士で、どうしたら得点できるのか、話し合い考えてプレーできたか?
〇この試合は負けたけど大満足だったか?
まるで自分に言い聞かせているかのようですが、上記のことを子供たちと今後共有できるようサポートしていきたいです。
最後に、今の3年生は体格もよく、運動神経もあり、また練習も真面目に取り組む優等生タイプな子供が多いです。試合でもそこそこの結果は出せており、合宿でも全く手がかかりませんでした。だからこそ、もっと子供たち自身が楽しめる充実したサッカーを子供たちと一緒になって目指していきたいです。
伊藤