このグループの強豪2チームとの対戦となりました。
選手のモチベーションは高まっていたようです。
決して守備的になることなく、攻撃的に、ゴールを目指していく事を合言葉に、
並びも前線にスピードのある選手2枚のFWをならべのぞみました。
その思いが開始早々、ゴールをもたらします。
CBから中盤を省略してのフリースペースへのスルーパス。
これに見事に反応した「頼れる男」のドリブル。
キーパーもかわして無人のゴールへ。
会場にいる誰もが予想をしなかった電光石火の攻撃。
6年間、何度か対戦チャンスがあり、
その度に、叩きのめされていた強豪から初めてゴールを奪う事ができました。
6年分の喜びかピッチで爆発し選手はお祭り騒ぎ。
そのせいもあり、緊張の糸が緩んだのでしょうか?
相手もかなり動揺したのですが、城山の緩みがチーム全体の攻撃力を奪ってしまいました。
相手が何度もハイボールの処理をミスしてくれるのですが、そこを予測できない。
失点を重ね、その度に、ファーストディフェンスも遅れ気味になる。
選手が口々に、負ける相手ではなかった、と言ってましたが、
その相手のスキをチーム全体で
感じ合えていたら、もう少し接戦ができたかもしれません。
松原戦は前期にも対戦し、負けている相手。
正確なパス回し、ポジショニングの良さ、
前半は相手に良いサッカーをさせてしまいました。
後半は、この日初めて,
フォーメーションを一番得意な形に戻し、戦いました。
すると、安定感がでてきます。
危険なところを予測し奪い、前線に。
ディフェンスラインも慌てることなく対応。
何度も、相手ゴールに迫りましたが、松原の最終ラインも強固でした。
VSバディーSC
1−8
VS松原
0−4
攻撃されると、
下がりすぎてしまい、切り替えの遅いチームをどうにか前進させるべく
意識を高めました。
やり慣れないフォーメーションに
失点がちょっと多くはなりましたが、勇気をもってラインを上げようとし、
切り替え時も歩くことなく、集中していました。
CBの2人、中盤の選手。よくがんばってくれました。
試合を重ねるごとにチーム力は微力ですが上がってきています。
勝ち点こそありませんが、チームのモチベーションは全く下がっていません。
1部リーグで戦えている事はチームに良い雰囲気を与えています。
選手もコーチも試合を楽しみに臨めています。
さあ、今週からは折り返し、勝ち点めざして邁進します。
本日も暑い中おうえんありがとうございました。
水の差し入れ、クーラーボックス持ち込み等、
熱い戦いをみせる選手たちを全員でサポートしていきましょう。
審判サポートの永原さん、石川さんご苦労様でした。
今後も宜しくお願いします。
市川