5/24日 2年春あすなろ1回戦@砧公園 11人制15分ハーフ(9名参加)
城山 1 - 9 船橋(0-5/1-4)
先々週の松原戦に引き続き、11人制第2戦です。9人でのプレーとなりましたが、とくにこの年代での11人制は人数が問題となるようなゲームでもないので、これを言い訳にせず、逆に150%出していこうとゲームにのぞみました。
前半の1失点目までの7分間、そして、後半開始後の10分間は相手に負けないくらいボールへのアプローチやはげしい奪い合いがありました。春先のわんぱくリーグの対戦とくらべると力強さが出てきました。また、密集からの抜け出しは回数も増えてきましたし、これまで抜け出せなかった控えめな選手がすこしづつ出来るようになってきています。この2点はとてもうれしいポイントです。
それから、2つの工夫が見受けられました。ゴールキックからのリスタートの工夫(GK以外8名が広がってパスコースをいくつも作ろうとしていたこと)。相手チームの足が速い子が抜けだしたときのことを予測した工夫。今後、ポジション・ポジショニングへとつながっていく、とても良い工夫でした。
最後のこり30秒で、はげしい奪い合いに勝って、ボールをしっかりシュートゾーンまで運び、新年度の初ゴールがうまれました(オレンジカップはのぞく)。みんなで大喜びでしたね! この「うばう〜はこぶ」が増えてくれば、ゴールも増えますし、失点もへります。初ゴールのよろこびを、この「うばう〜はこぶ」チャレンジへの力に変えてくれるといいなと思います。わんぱくリーグからすると大成長の1日でした。
最後になりましたが、暑いなか審判協力いただいた戸田コーチ、引率・応援いただいた保護者のみなさま、どうもありがとうございました。片山