先日、前期が終了したU-12と共に、6年生のもう一つの公式戦。全日本少年フットサル大会、通称バーモントカップに参戦してきました。6年生は人数が多く、今年は5ブロック以外にクラブの了承を得て東京都の一般予選にも出場させて頂きました。
まず、フットサル。子供達には正直何も教えていません。対策もしていません。スポーツとしてサッカーとフットサルは違いますが、選手達には小さなコートだと思ってサッカーをしてこいと伝えて試合に臨みました。
しんやコーチ曰く
「おまえらはサッカー選手でフットサル選手では無い。コートが狭いだけで、やることは変わらないから、思いっきり自分たちのサッカーをしてこい。」
とのお言葉。会場で見る限りは、どのチームもサッカーっぽい動きが多いようです。(一部のフットサル専門チームなどは明らかに動きやボールの持ち方が違いますが)なかなか、両立は難しいですよね。
城山の所属するDリーグは、当初4チームリーグだったのですが、千駄木ゲレイロさんの辞退で3チームとなってしまいました。
第一試合 府中9小サンダースフットボールクラブ
緊張の第一試合。久しぶりの区外チームとの対決。比較的、R君を中心にシンプルなボール回しが得意なメンバーで構成された前半。意外と良い形でボールを回せています。スイッチの動きやセグンド、パレイラなどフットサルっぽい動きも散見されて、惜しいチャンスを何度も作ります。今一歩でゴールには届きません。後半は、ボールの動きと攻守の切り替えが速い事についていけず、相手に何度か危ない場面を作られますが、失点は許さず、スコアレスのドローとなりました。後半の方が、少しボールへの寄せが遅かったかな?という感じです。
城山サッカークラブ VS 府中9小サンダースフットボールクラブ 0:0 △
第二試合 町田つるまサッカークラブA
第二試合は、多少メンバーを入れ替えて行いました。フィクソ裏に高いボールが上がり、処理に手間どい相手のピボに上手く決められます。その後、一進一退の攻防を繰り広げます。ラスト30秒。相手ゴール前のファールからフリーキックとなり、R君が直接決めますが、間接?フリーキックだったのか、得点が認められず残念ながらタイムアップ。
城山サッカークラブ VS 町田つるまサッカークラブA 0:1 ×
残念ながら、一般組の予選はこれで終了となってしまいました。
コーチ達もあまりルールを細かい点で判らず、あっというまに終わってしまいました。最後、R君は「フットサルなんて大嫌いだー!」と言ってました。判りにくいですよね、、、。
9日の5ブロック組に期待します。
遠路お越し頂き、声援を頂いた保護者の皆様有り難うございました。
6年コーチ 戸田