4/19(土) バビーリーグ 塚戸小学校にて
6人制 15名参加 15&13分ハーフ×3試合
城山A 1-5 クワトロ
城山A 6-1 塚戸B
城山B 8-3 高井戸東
城山B 5-1 弦巻
城山A 3-3 城山B
開幕戦は明暗が分かれたA&Bチームですが、欠席者の多かった春休みの
前回から参加人数も増えて、どのようにチームが変わるのか?
また、公式戦初戦の相手の塚戸Bチーム様と、どのように戦うのか?
さらには、選手同士でかなり意識をしていた同門対決の結果が楽しみな1日でした。
Aチーム初戦のクワトロ様との試合は、前週の松原SC様との試合同様に、
ガンガン前に圧してくる相手に防戦一方。
1-1からの後半15分で簡単に4失点を許す、非常にストレスのたまる展開。
個人技では決して負けていないのに、シュートの正確性とボールへの執念の差が
もろに現れた試合でした。
個人技で抜けないときは、ドリブルで相手をひきつけてからの、縦パスに
何度もチャレンジしており、その点では選手も試行錯誤を繰り返してくれていました。
Bチームは、好調さを持続しており、結果以上に相手を凌駕した試合内容でした。
ドリブルで仕掛ける、フリーの選手がボールをしっかり受けて、ゴールへ向かう、
リスクマネジメントも含めて、非常に充実している内容で、選手の成長を感じました。
2試合目をお互いに勝利して迎えた同門対決。
気づくと応援のご父兄の数が倍増しており、この試合への皆様の関心の高さに
驚くとともに、選手達もテンションがMAX状態となり、ベンチから声をかける必要も
なく、選手達は自分達で考えて、試合に取り組んでくれました。
リーグ戦の経過とは裏腹に、両チームの選手にとって、ここ最近のベストゲームと
言ってよいくらいの素晴らしい内容で、ドローで試合終了。
若干、気合が入りすぎてタックルやチャージが深く入る場面も見られましたが、
城山SCらしく、手で押したり、ユニフォームを引っ張ったりというような、
卑怯なプレーは全くありませんでしたし、非常に強い思いが伝わる試合でした。
視察にいらしたRTC代表の栗林様からも、4年生?と間違われるほど、
面白くて、良いサッカーをしていると、大変嬉しいお言葉もいただきました。
夜のバビーリーグの会合では、今日の試合を視察されたうえで、
改めてリーグの目的について、栗林様からご説明があり、
個人スキルをしっかり伸ばすためのルールなので、ただ前に蹴りだすだけの
指導をしているチームは見直しをされるようにアドバイスもいただきました。
その意味では、選手達が向かっている方向は間違っておりません。
あとは、試合のレギュレーションに合わせて柔軟に対応を出来るだけの、
引き出しを増やしていけるようにしたいと思います。
しばらく試合が続き、ご父兄の皆様も大変かと思いますが、引き続きの
ご支援を宜しくお願い致します。
池田