4年生 U-10 Aリーグ 11月試合結果
8人制 20分ハーフ 1人審判制
11/6(日) @砧公園小サッカー場
△ 城山 3 - 3 瀬田A
○ 城山 5 - 0 瀬田B (フレンドリー)
11/23(水祝) @松沢小G
● 城山 0 - 2 二子玉川
● 城山 0 - 3 松沢
11/26(土) @城山小G
● 城山 3 - 5 烏山
● 城山 2 - 3 明正 (フレンドリー)
11/27(日) @二子緑地G
● 城山 0 - 7 砧南
前言撤回。
前回、「君たちはもっと強くなる」などと口走ってしまいましたが、
いやー、現実は厳しいです。 まわりはもっと強くなっとる...
(チョー)凹みました。
せまいピッチでの11人制ならごまかしもききますが、個々の力
が如実に反映される広いピッチでの8人制となると、周りの強い
チームに比べて城山4年生の力不足は否めません。
最近は開始早々に先制点を取られて追う展開が多く、11月の
U-10では全ての試合において「最初の5分、いや、3分をしっか
り、プレスをかけてボールを奪いにいこう。」と送り出しましたが、
常に、しかも早い段階で、先制点を取られました。
たとえば、ドリブルで突破してきた相手選手に最終ラインのディ
フェンダーが抜かれればGKと1対1になってしまい、ほぼ確実
に失点します。
それに対して我々は「足だけで、1発で獲りに行くな」と繰り返し
言い続け、守り方も伝えているつもりなのですが、いつも、気持
ち良いくらいスカッと、1発で抜けれ続けます。
何の話ですか...
いや、で、我々は、勝つためにゴールを奪う/守るということを、
これも言い続けているわけですが、これだけ同じ失敗を繰り返し
て失点するところをみると、やはり、まだまだ目的意識が希薄な
んだろうなぁ、と...
試合開始早々に失点を繰り返すのも、集中していないから、と
いうわけではなく、2~3人の選手を除けば、そもそも「戦う」とい
う意識が希薄というか、ないというか、良くも悪くも子供らしい、
のんびりした性格がもたらす結果のようにも思えます。
そうなると技術云々以前の話です。
時にはおだて、時にはおしりを叩きながら、ここまでやってきまし
たが、さらに高いレベルに進むためためには、技術のみならず
精神面においても一段の成長、自主性や主体性といったものが
必要になってきます。
練習においても競争、身体接触といった要素をさらに取り入れな
がら、一方で精神的にも成長を促すよう努力しようと考えています
が、うーん、あの子たちがそんな成長する日が果たして来るのか?
とか、いや、成長しなくたっていいじゃん、今の可愛いままで、とか、
秋の夜長にあれこれ考えながら、涙で枕を濡らしましたとさ。
11月はU-10の試合が続きました。保護者の皆さまには引率や
応援いただき、ありがとうございました。
12月以降もTIPS4、府中東、菅沼杯など、試合が続きます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
また、何人か怪我をしている子がいますが、決して無理をせず、
あせらず、完治させてください。
そして、また一緒にサッカーをやろう!
小栗