城山 3−3 松原
城山 3−1 赤堤
城山 2−5 松原
城山 2−3 赤堤
今回は8人制ということもあり、1)1対1で負けないこと、2)勝つことを目的にし合いに望みました。
第一試合、前半2−3で相手の得点はすべてプレスが1歩遅いことからシュートをうたれ3点を入れられてしまいました。また前を向いてドリブルしてくる相手に対し、足だけでボールを奪いにいき簡単に抜かれる場面が多々見られました。
ハーフタイムではこれらの課題に対し、1学期で練習してきた「ボールを奪う」をもう一度確認し後半に望みました。
奪う意識が高くなったせいか、後半は1−0で1点も許さず結果3−3の同点で終わることができました。
第二試合は、ボールを奪う意識が第一試合の勢いのまま続き、前線からの早いプレスで1点を先取のまま終わることができました。スペースができずボールを奪った後の前進がうまく行かなかったという前半の課題に対し、みんなで話し合った結果、「周りのサポートが大きく、早く、特に1歩目を早く動く」ことによりスペースを作ることにしました。
後半は、目に見えて大きく早く動いているようではなかったですが、それをカバーするみんなの気持ちで2点を追加、最終的に3−1の勝利で試合を終わることができました。
第三・四試合は、どうしたものか第一試合に後戻り、全くボールを奪う意識が感じられず、また周りも見ることができず、まるで中学年レベルのサッカーになってしまいました。
サッカーは、「得点のためのボールを奪う」ことから始まることは、1学期から何度も繰り返し練習してきました。この基本を忘れるとせっかく勝てる試合も勝てなくなってしまいます。特に狭いグランドでは、相手にボールを奪われた瞬間にシュートチャンスとなってしまいます。
6年生もあとわずか、城山サッカークラブのチームメイトとサッカーができるのもわずかしかありません。基本を忘れずに後戻りすることのないよう、後悔することのないよう学んだことを忘れず1歩でも前進していきましょう。
最後に引率、応援いただいた保護者の皆様、審判を手伝っていただいた池田コーチ、渡辺コーチありがとうございました。