二子緑地運動場 11人制 4年生Aチーム主体で参加
第一試合 ● 城山 0:3(0:2) 烏山SC
ジュニア大会に敗れJ2に挑戦したわけですが先制点を取られて終始押され気味で相手にゲームを支配されてしまいました。
原因は簡単で球際のスピードで負けているためボールを持っては取られての繰り返しになって押し込まれてしまうのですね。
ワンタッチ目のボールの出し先の位置が近いのでプレスを外せずにガチンコになってしまう感じで球際のスピードのある相手では結局ボールを取られてしまう。二子緑地の変な芝の影響も無くはないですがお互い様で言い訳になりませんし高い位置でボールを奪って攻撃して得点するのが現代サッカーの理想ですから相手の戦術が機能したということだと思います。
走るスピードが速いのは長い距離を走る場合は絶対的なアドバンテージですがそれよりも重要なのは近い距離に速く移動するスピードで察知能力と本気度という身体能力+αが必要になります。城山の場合は本気度が足りないんです。後半から交代で出場した選手は本気度が高く技術や戦術とかじゃなくてひたむきさがありました。結局精神論になってしまうのですがこの辺で一度リセットして謙虚になって本気になることからやりましょう。
余談ですが、前日の町田遠征で帰り前の本部挨拶後に相手チームコーチから声を掛けられ「楽しかった?」城山の子たちが「楽しかった」と返事をしたら「楽しめよサッカーなんて遊びなんだから」と言われてある子が「遊びなの?」、「そうだよ遊びなんだから楽しめって」、「俺ん中では遊びじゃないんだよな」と納得いかない感じでボソッとつぶやいていました。
じゃあ何なの?って聞きたかったのですが、もしもの答えが怖くてその場では聞きませんでしたが、サッカーは楽しいけど遊びじゃないんだという感覚を持てる年頃なんだと気付き本当に大事な時期なんだなと考えさせられましたね。(大事じゃない時期なんて無いのですが・・・笑)
だけど遊びだと思ってる子も居ると思うのでそのへんの融合は難しいですね。
合宿前にまだまだ試合があるから猛暑を吹き飛ばすくらい本気になって頑張りましょう
暑い中引率応援とご協力いただきましたご父兄の皆様ありがとうございました。審判していただきました小栗コーチありがとうございました。いきなり公式戦デビューの池田コーチお疲れ様でした。