城山サッカークラブ 試合結果/スケジュール

2022/1/16 4年U10

2022/1/16(日) 4年生 U-10 vsキタミ80フットボールクラブ ＠目黒砧

U-10
○2-1(前半2-0、後半0-1)
TRM
△0-0
△2-2
○3-0

　U-10最終試合でした。
　対戦していただいたキタミ80フットボールクラブの皆様、ありがとうございました。
　また、引率や車の手配、設営など今回も多くの保護者の皆様にサポートしていただき、本当にありがとうございます。

　この日のテーマは「チームを助けるランニングと声かけ」でした。以前から「守備時には固まり攻撃時には広がる」というチームとして連動したサッカーを目指していたことで、空いたスペースや危険なプレーヤーに気づく選手が増えてきたと思います。

　そこで、その自分の「気づき」をほったらかしにせず、チームを楽にするために実行しようということを話しました。
　その中で特に意識したポイントは、
1.危険な相手選手を見つけたらチームのために走って戻ろう
2.自分が気付いたことを試合中に共有しよう
の二点です。

　試合をしていて特に印象的だったことは、自分のポジションを捨ててまでピンチに駆けつけるランニング、抜かれてもゴール前まで相手プレーヤーを追い続ける姿勢、サイド展開を促す声かけなどが以前より格段に増えたことです。

　チームを楽にするためには自分が犠牲にならなければならない場面があります。今日見られたチームのための行動の数々は、菅沼杯やその後のミーティングを通して「チームの一員としての自覚」がより強固なものになってきたのではないかと感じました。

　これからの練習や子供の発育によって自分のできること、やりたいことはますます増えていくと思います。そんな中でも、今日見られたようなチームのために献身的にプレーする姿勢というのはこれからも持ち続けて欲しいです。

望月健太

2022/1/9 4年菅沼杯

2022/1/9(日) 四年生 菅沼杯
①vsFCトレーロス
●0-3(前半0-0、後半0-3)
②vs高尾サッカークラブ
●1-7(前半0-7、後半1-0)

　対戦していただいたFCトレーロスの皆様、高尾サッカークラブの皆様、ありがとうございました。

　また、大会運営や４年生の応援に駆けつけていただいたコーチの皆様、朝早くから長時間にわたってサポートしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

　多くの方の協力によって開催された大会で、自分達よりもレベルの高いチームと対戦できたことは、子供達にとってとても刺激的な経験になったと思います。

　試合内容としては、いつもと違う環境やコートの広さといった外的要因に加えて、相手チームの早いプレッシャー、徹底したチャレンジ＆カバー、コートを縦横に使う姿勢に苦戦を強いられました。

　そして試合を決定づけられた要因は、味方を信じてボールが来るかわからなくても二人三人と走り込むことや味方が取られたボールを率先して奪い返すチームメンバーとしての自覚だと感じました。

　相手に圧倒され、体からディフェンスに行けなくなってしまったことや、焦りから簡単にボールを失ってしまったシーンも多く、自分達らしく「仕掛けていくサッカー」ができていなかったと思います。

　しかしながら、通年通して取り組んできた守備時には固まり攻撃時には広がる」というテーマをなんとか行動に移そうとする姿勢は何度も見受けられました。
　結果的には１得点のみに終わってしまいましたが最後まで諦めずに戦ったからこその１点だと感じております。

　菅沼杯は2敗で終わってしまいました。ですが同じ学年の選手がどのような言動をしているのかは大きな刺激となったと思います。他の選手の良いところを吸収して四年生がより一層１つのチームとして成長して欲しいと思います。

望月健太

22/01/09 1年生 TRM v松沢 @松沢小

1年生新年最初の試合は、アウェイで初の8人制。

ピッチの広さ、人数の多さ、ルールなど、選手たちは不慣れなことだらけの試合となりますが、これまで取り組んできた「運ぶ／運ばせない・空いている場所を使う／使わせない」がどのぐらいプレーに現れるのか、コーチの方がドキドキした気分で臨みました。

試合前には、プロ選手っぽく全員でピッチサイズとコンディションの確認を行い、「どの辺りまで進めばシュートが打てそう？？」「どのぐらい離れたら簡単に進めそう？」を選手たちと確認していざ試合です。

序盤、初の8人制で硬さは見られましたが、すぐに本領を発揮し、周りを見ながらパス／ドリブルを選択したり、相手の攻めてきそうなところに先回りするプレーが多くみられました。

特に印象的だったのが、ドリブルの得意な選手が、空いている場所を見つけて運び始めると同時に、周りの多くの選手が、ボールに吸い寄せられるのではなく、ボールを追い越すアクションを見せてくれたことです。その甲斐もあって、15分×5本通してほとんど城山がボールを支配し、多くの得点が生まれました。

初めての８人制ということで、ある程度ポジションを固定して理解を深めてもらう試みでしたが、結果として得点者が偏ってしまい、黒子に徹し続ける選手もたくさんいました。それでも最後まで集中力を切らさず、それぞれの持ち場でやるべきことに一生懸命取り組む姿は、まさにサッカー選手そのものでした。みんなすごいです。

3学期からは攻撃⇄守備の局面の変化に取り組みながら、1年生の締めくくりに取り掛かっていきます。寒い時期になってきますので、引き続き体調管理に気をつけながら、楽しんでいきましょう！

お招きいただいた松沢SCの皆様、ありがとうございました。また、引率、応援頂いたサポーターの皆様、いつもありがとうございます。たくさんの声援、選手たちの大きな力になっています。コーチとしても、異なるアングルから撮った映像を提供していただき非常に助かっています。ご無理のない範囲で、引き続きサポート頂けるとありがたいです。

いちかわようすけ

21/12/19（日）５年 オレンジカップ＠城山小G

21/12/19（日）５年 オレンジカップ 13人参加

5人制 10分ハーフ 18x36m ＠ 城山小G

コロナ配慮もあり、４チーム１面での開催。

ひさしぶりに観戦応援のひとたちの盛り上がりをそばで感じたのと、各試合盛り上がりどころ多々あり、１面集中の良さを感じた半日でした。エキシビジョンもグッドアイディアでした。参加チーム、関係者、設営・運営・審判いただいたみなさん、ありがとうございました。

ゲームは日頃の取り組みが出た部分ともう少しの部分がはっきり出ていて、わたくしいろいろ反省しております。とはいえ、ピッチサイズを広くとり「いるだけで守備できてしまう」環境を意図的に捨てることによって、例えばDF面でのプレーの習熟度がハッキリ分かりましたし、選手たちも自己採点しやすい、どう工夫すべきか気づきやすい、かなと思いました。フットサルは学習フォーマットとして優秀ですが16x32だと不十分とも常々感じており、やはり18x36の良さを実感した次第です。高学年は20x40でも良いでしょうね。欲をいえば、プレー時間は長めでもよいかもしれません。

▼MVP選手のインタビュー

ー今日どうでしたか？

「昨日の親子サッカー、すごく走って活躍できたので、その勢いで今日も走ったら良いプレーができた」

ー今日のプレーの良かったところは？

「縦パスを受け取れたこと」

ーもっと良くしたい点は？

「相手のキックインのときに戻れてなかったのでポジショニング」

ー今晩食べたいものは？

「なんでもいい」

相手DFが人寄りだったこともありまして、MVPインタビューにもあったように、狙った縦パスはいつもより多め、ボール・選手ともに相手DFを越えるプレーアクションが増えてきてましたかね。ベンチからも解決のキーワードが出ることが増えているし、「ボールまで下がって」とか、よく覚えているなと感心する言葉もありました。一方で、幅はまあまあだけど深さが不十分とか、DF「遅らせる」「苦手な足でプレーさせる」などはまだまだ。３学期も継続して取り組んでいきましょう！

結果はこちら。数字じゃなくて、映像で内容をふりかえりたいところ。

最後に、最近はよい映像を取っていただけて、助かります。

選手は見ることで成長のヒントをつかんでいるのではないかと思います。

あと、先日は相手チームから映像共有いただいたりして、とてもうれしく思いました。数年前にこうなるといいなあと思っていたことが現実になってきています。注意する点はあるけれど、近隣でお互いの成長になるなら、将棋の感想戦のようにそういうのが普通になると良いなあと思います。片山

2021/12/19 4年U10

2021/12/19(日) 四年生 U-10 vs砧小 ＠砧小

U-10
○1-0(前半0-0、後半1-0)
TRM
○5-2(前半3-2、後半2-0)

４年生年内最後の試合はU-10のリーグ戦でした。

対戦していただいた砧小の皆様、ありがとうございました。
そして12月は公式戦やイベントが多かった中で、この日も引率や応援等のサポートをしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございます。

この日のテーマは、「守備時には固まり攻撃時には広がる」ということで、チームとして連動したサッカーを目標としていました。実際に、選手自身で判断し、ドリブル突破をやめてキーパーや他の選手を経由しようとしている姿勢が随所に見受けられたことが良かったと思います！

また、一対一のディフェンスにおけるボールへの寄せ、ヘディングをはじめとする落下地点予測、相手から離れてボールをもらう動きなど、四年生として長期的に取り組んできたことが徐々に力として発揮されていて、子供達の成長の早さには驚かされました。

あすなろ杯に続き、今回のU-10に勝つことができ、2021年は有終の美で終えることができましたが、新年早々菅沼杯があり、よりレベルアップしたチームとの対戦が待ち受けています。勝ちにこだわることが増えていくとは思いますが、子供たちがサッカーを楽しめるようにサポートしていきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いします。
望月健太