3月9日 城山SC卒業記念大会 第10回宮本杯 松原高校 11人制15分ハーフ
第一試合 ○ 城山 2:0 明正 (前半1:0)
第二試合 ○ 城山 1:0 大岡山 (前半1:0)
結果 グループ1位
決勝 △ 城山 1:1 竹の子 (前半0:0)
PK × 城山 4:5 竹の子
結果 準優勝
晴天に恵まれ春らしい陽気の中で一回戦から白熱した試合が展開され少年サッカーの楽しさを改めて感じられる一日でした。
まずは設営、整備、運営とご協力をいただきましたご父兄の皆様、コーチの皆様ありがとうございました。
また、お忙しい中を駆けつけて開会式、閉会式と参加していただきました宮本先生ありがとうございました。
グループリーグは2試合とも難しい展開でしたがなんとか2勝で決勝へとコマを進め、決勝では先制されるも追いつくという最も盛り上がる展開となり最後はPK戦での劇的な幕切れとなりました。
城山SCの子供たちの心理を推測すると一番大事なイベントは夏合宿のSM杯なんでしょうね。SM杯で負けて号泣していた子供は多かったですが宮本杯の優勝を逃してもあまり泣く子はいませんでした。精神的な成長もあるんだと思いますが意外とクールに結果を受け入れている感じで少しビックリしましたね。もしかしたらPK戦という特殊な状況も影響したのかもしれません。
1試合目からずっと緊張した状態のなか子供たちは集中を切らさずに最後まで諦めることなくすばらしい闘いをしてくれました。この時期にチームとして一つになったすばらしい闘いをしてくれるというのはコーチにとっては今まで休日も全て指導に当ててきた6年間が報われた気持ちで本当に嬉しく思いますし、この子達を指導できたことに誇りを覚えます。
あっというまに時は流れて昨日の宮本杯は遠い過去の出来事になってしまうのでしょう、だけど毎年この時期になると思い出してしまうそんな一日になる気がします。
by高橋