U10リーグ vs太子堂 ●1-8
フレンドリー ●0-8
〇2-1
今日のテーマは「どこに、どうボールを止めるかこだわる」「相手をふっとばすくらい厳しくプレスに行く」「味方がボールを持ったら前にパスコースを作るアクションを起こす」でした。結果はボロ負けでしたが内容はこれまでで最も良かったと感じています。特にプレスの「早さ」と「厳しさ」がチーム全体として良かったです。1試合目唯一の得点はオウンゴールでしたが、それはチーム全体で前からしっかりプレッシャーをかけられたから生まれたものです。ピンチの時のT・F君のディフェンスは頼もしかったです。ただチームで何回か、相手にお尻を向けたときの失点が重なり大敗という結果になってしまいました。それも最後の試合ではほぼ無くなって勝利という結果につながりました。成長ですね。アクションを起こすタイミングはK・I君や午前中5年生の中で揉まれてきたT・T君が良かったです。ただ、まだまだ少ないです。チームみんながアクションを起こして迫力のある攻撃ができるチームになりたいですね。4月からずーっと練習している、トラップに関しては少しずつみんな思うようにコントロールできてきています。でもまだ甘いです。その場に止めるなら1mm も動かないように、転がすなら次のプレーがスムーズにできるように、そこまでこだわってプレーしましょう。練習中常にそれを意識しているD・A君やR・K君はやっぱり試合中のトラップも素晴らしかったです。
今日は久しぶりに彼らの「本気」の試合が見られました。本気で悔しがって、泣いている選手がいました。その悔しさを次にどうつなげるかが大切です。もう、「努力をしているかしていないか」の段階は過ぎました。これからは「努力の質、意識の高さ」がチーム内の競争内容です。
いっつも言っていますが「下手くそは努力するしかない」です。頑張りましょう。
17時からという遅い時間の試合にも関わらず応援してくださった大勢の保護者、兄弟の皆さん、対戦や会場提供してくださった太子堂の皆さんありがとうございました。菅沼杯に向けて選手たちは一生懸命努力をしています。サポートよろしくお願いします。
大介