12/23(祝)
練習試合 城山小学校グランドにて
9名参加 15分×6本
城山 2-6 太子堂
(0-2、1-2、1-2)
城山 3-1 松沢
(3-0、0-1、0-0)
上北沢クリスマスカップ 松沢病院グランドにて
7名参加 7分ハーフ×3試合
城山 0-4 上北沢A
城山 0-3 上北沢B
城山 0-9 高井戸東
4チーム中最下位
2015年度最後の試合は、午前組、午後組に分かれての参加となりました。
午前は、すぎのこ大会参加チームの中でも、実力上位のチームに対戦をお願い
しましたが、チームの課題を洗い出す良い機会となりました。
城山4年生が試合を中盤を支配をして優位に試合を進められていましたが、
結果は1勝4敗1分です。なぜでしょうか?
失点は、オフサイドで微妙なシーンもありましたが、ほとんどがディフェンスライン
(CB、GK)の連携が甘くなったところを、カウンターを放り込まれて、
相手FWの個人技でゴールを決められていたものばかりで、パスワークなどで
決定的に崩されたものではありません。
最近取り組んでいるオフザボールの声掛けと、ボールを保持する、しないにかか
わらず、コート全体を俯瞰して見る能力が個人、チームとしても修正の要素があると
いうことが如実になりました。
強豪チームであれば、そうした弱点はもっと突いてきますし、もっと強烈なミドル
シュートも矢のように飛んできます。
個人の足元の技術はある程度の力を持っている選手たちも、まだまだその点は
成長の必要を感じました。菅沼杯まではもう時間がありませんが、できる事を冬休みの
自主練でやっていきましょう。
午後のクリスマスカップはバビーリーグ出場組を中心に参加しましたが、
結果は上記のとおりです。
3戦全敗の上、最後の試合はわずか14分で9失点と、低学年の頃は大量点差を
つけて勝利をしていた相手チームの素晴らしい攻撃に、心を折られるまでに
失点を重ねて敗戦をしました。
もともと、バビーリーグ参加組は、闘争心や負けん気がなかなか表に出てこない
選手が多いのですが、この日も大量失点を続ける中、チームとして必死に戦って
いる選手がどれだけいたのか?
正直に言えば、技術以前で気持ちで完敗している選手もいました。
無意識のうちに、自分が頑張らなくても、ほかの選手達がすべてお膳立てをしてくれ、
チームがある程度の結果を残してきた事の弊害が出てきた事は否めません。
この敗戦が試合に参加した6名の心に火をつけてくれる意味のある敗戦である事を、
強く願います。
残念ながら2学期で1名の退部者が出たため、1月からは17名となった4年生ですが、
2015年最後の試合の屈辱的な大敗をバネに、2016年チームとしてレベルアップ
してくれる事を期待します。
1年間、ご支援、ご声援を頂きまして誠に有難うございました。
池田