5/6(祝) 2年オレンジカップ@城山小、参加11名
5人制15x30m、10分1本、6試合
城山A:1分5敗7位(0-2テキサスB、0-2松沢B、0-7松沢A、0-0城山B、0-6テキサスA、0-8若林)
城山B:2分4敗6位(1-1テキサスA、0-6若林、0-0城山A、0-4松沢B、1-8松沢A、0-1テキサスB)
2年生にとって初めてのオレンジカップ。2チームに分かれて、近隣クラブのみなさんと全6試合プレーしました。いま2年生が取り組んでいるテーマは、3つ。
・適当にけらない(けったら相手ボールになるよ)、しっかりボールを前に運ぼう(シュートできるところまで)
・相手がジャマしてきたらどうする?(まっすぐだけだと交通事故)
・取られたら取り返す、最後まであきらめない(本当の敗者はあきらめた人)
以下、AB各担当コーチの寸評です。
(Aチーム)
来たボールを「適当にける(条件反射で蹴る)」は6試合を通し数回。攻めるための「前に運ぶ」「かわす」に関しては、中々抜けないものの、フェイントを入れたりする場面は見られ、試合中に工夫する姿勢を感じました。悪いクセですが、ルーズボールを追わない子がチラホラ見えました。ガッツやリスタートなど勝ちたい気持ちはあるので、プレーが切れそうな場面も「最後まであきらめない」で欲しいです。一年生とは異なり、勝つための明確なテーマを試合で実施しはじめました。身体とともに意識の成長が喜ばしいです。(藤本)
(Bチーム)
4月第1回目の練習からすると「適当にける」は減ってきました。意識も高まっているようで、適当にけったあと自分で反省している選手もチラホラ。「前に運ぶ」「かわす」についてはまだまだで、結果としては2得点でしたが、シュートチャンスの場面がとても多く、観客をわかせていたので、この調子でチャレンジを続けてほしいと思います。失点してもボールをすばやく拾い、キックオフしようと走る姿には、サッカーの原点を感じ、とてもうれしく思いました。また、両チームとも選手たちだけで自主的に5分前に集合できていたことは素晴らしかったです。(片山)
2年生はこの1年かけて「ボールと友だち」になれるよう、ボールにたくさんさわって、たくさん遊んでいく予定です。「ボール」をあやつるためには、同時に、「自分の体」も思い通りにあつかえることが大切になります。「ボール」と「体」をあやつるトレーニングと、「ゴールを奪う・ボールを奪う」といったサッカーの本質をとことん味わうために、少ない人数でのゲーム・トレーニングもたっぷりとやっていきましょう。
設営・審判・運営協力をいただいた石川コーチ、大森コーチ、山本コーチ、池田コーチ、戸田コーチ、運営部のみなさん、熱い応援をいただいた保護者のみなさん、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。片山