TOPリーグ開幕です。
新6年のサッカーの方向性を見るためにも重要な一戦です。
守備時におけるカバーリングを頑張って最後までやりきった選手が
ピッチの中に数名いました。
そのがんばりが、結果としてあらわれたのでしょう。
全員の意識としてそのようなことが出来るとさらに良い結果がでるでしょう。
中盤の運動量はまだまだ足りません。
走るスピードも大事ですが、なにより考えるスピードが少しでもあがれば
もっとよくなるとおもいます。
一つのプレーで終わってしまっては、中盤はつとまりません。
連続してプレーにかかわるようにしましょう。
さらに、GKのパントキックには競り合いましょう。
パスを受けた時、逆サイドへの展開をいしきしてますか?
縦パスをねらってますか?
パスの受け方を研究しましょう。
それはセンターバックの選手も一緒です。
サイドハーフの二人は、真ん中、もしくはセンターバックにボールがあるときに
開きが小さいですね。
もっと、ピッチを広く使えませんか?
どうしても、ふらふらとボールを持っている人にに吸い込まれるように寄って行ってしまいますね。
その状態でもらって次のプレーはしやすいですか?
相手DFがマークについてきてきゅうくつじゃないですか?
1対1ドリブルでしかけましたか?
サイドを駆け上がって相手ペナルティーに入って、何度攻撃参加しましたか?
もちろん出来た選手もいます。
出来なかった選手は次戦期待してます。
2バックの選手は、もっと相手との距離感を考えるべきだとおもいました。
求めたいのは、常にインターセプトを狙える距離感です。
相手選手を自由にさせる場面がまだ多いような気がします。
FWはすこしづつよくなってきています。
ボールサイドへ斜めに入っていく動きもできはじめています。
バックライン手前まで戻って守備をし、ボールをうばい、
ガラ空きになっている逆サイドに鋭いパスで展開したのには驚きました。
考えるスピードが上がりましたね。
でも、よく考えてみると、そこまでワントップの彼がもどって
逆サイドに展開しているという状況は、
いかに中盤がさぼっているかのと考えさせらるシーンでもありました。
結果、サイドに素晴らしい展開のボールがわたって
カウンター攻撃になったのですがゴール前に誰もつめていませんでした。
この状況、だれがゴール前にダッシュすべきだったのでしょうか?
ディフェンスに戻ったFWですか?
それともMFですか?
運動量があるのは素晴らしいことです。
しかし、そのスタミナをもっと前線で使ってもらえるよう
みんなでもっと考えましょう。
最後にひとつ。
いつものことですが、試合中にもっと話し合いましょう。
ピッチに入ったらもっと選手間でおしゃべりをしましょう。
そうすることで一体感が出てチームとして闘えます。
強いチームでは当たり前の光景です。
まだまだ、自分だけのプレーに精いっぱいの選手ばかりです。
VS烏山 3−1⚪︎
応援ありがとうございました。
石川さん審判お手伝いありがとうございました。
長い間、GKとしてチームに勇気を与えてくれた、Tくん!
お疲れ様でした。
最後はみんなで「天」たかく胴上げしました。
新たな舞台での活躍を期待しています。
市川