9/20土 6年 U12第4節 バディ戦@二子緑地B面 8人制20分ハーフ11名参加
城山 3 - 2 バディ(3-0/0-2)
合宿以降、守備をテーマに取り組んでいます。守備のコンセプトについては5年までにほぼ取り組んできたので、これまでの取組の総復習と深化となります。具体的には、前線からの守備、予測〜アプローチ〜インターセプト、間合い〜足で行かない/腰で奪う、1st/2nd役割、前進させない(〜奪う)グループでの守備、といったところです。ひとつひとつ確認しながら、2ヶ月かけて深めていく予定です。
この日は勝ちましたが、ほぼ相手がボールを保持して、ゲームを作っていました。それに対して、主体的な守備が出来ていたかというとまだまだ。1st DFがはっきりしない、予測(や身体の向き)が後手後手でプレスのアプローチがひと足遅い、といったシーンが散見されました。1st(オン)のDFがなくては、2ndもラインもなにもありませんので、1st DFの意識を高めていきたいところです。
幸い、相手はグラウンドを広く使おうとしていたのでしのげていましたが、こちらが得点を重ねるうちに縦の意識が高まり、簡単に前進されてしまい、シュートを打たれるシーンが多くなりました。このあたり、ちょうど良い宿題をもらったような形でした。この秋のテーマをしっかり取り組んでいき、改善したいところです。
さて、攻撃については、奪う位置が自陣でしたので、ほぼシンプルなロング・カウンターアタックでした。ゴールを狙う、相手のスキをを見つけ、自分たちの強みを活かす、という意味では、いまの6年生の強みはシンプルなダイレクトプレーなので、良かったのではないでしょうか。ただ、得点差があるときは、しっかりサポートしあって、マイボールの時間を増やせれば、度重なるアップダウンや守備の時間も減らすことができるのに、とも思いました。
(以下、9/23第5節瀬田戦につづく)