@二子緑地
城山0-14トッカーノ(0-5、0-9)
いよいよ2学期が始まりました。
夏休みは充実した毎日だったでしょうか?
また自主練習してましたか?
努力は必ず2学期以降に実ると思います。
2学期も大きな目標に向かって頑張りましょう。
さて合宿後早速東京カップが行われました。
2学期始まって早々ということで前日のみの練習だけで試合に望むこととなってしまいましたが、今持つ能力を120%発揮出来れば、強豪トッカーノ相手に勝ち目はあると確信して試合に望みました。
前半は1対1の攻守の場面ではほとんど相手に分がありましたが、逆に気持ちでは負けておらずしつこくボールを追いかけ続けてプレッシャーをかけ続けました。何度かひやっとする場面はありましたが相手を上回る闘志を持って開始10分までは0点に抑えることができました。
相手のエンジンもかからずこれは「前半は0-0でいけるかも!」と思った瞬間でした。相手シュートをキーパーがうまく弾いたボールが、相手選手の前に転がりそのままシュートされ1点を入れられてしまいました。
この時ほど安易な考えを一瞬でも考えたことを後悔したことはありません。
この後は相手の選手の身体があったまってきたこともあり徐々に点を積み上げられ最終的には前半に5点を入れられてしまいました。
ハーフタイムでは、「5点を取り返し勝とう」ということ、「攻撃も守備も出来るだけ高い位置を保つこと」、「攻撃の意識を前半以上に出すこと」を確認し後半に望みました。
後半は前半以上に攻守に渡り闘志を燃やし戦っていましたが、それが逆に空回りしてしまい、守備ではディレイすることなくそのまま相手の懐に足だけで取りに行って抜かれたり、攻め急いだ結果止める、蹴るのプレーの一つ一つが雑になってしまい前進することがうまく出来ず、得点に至らず結局は9点を取られる結果となってしまいました。
最終的に14点を取られてしまいましたが、世田谷区で上位入賞常連のチームに最後まで諦めずに戦った闘志は賞賛に値するものと思います。
今回の試合で改めて技術(止める、蹴る)の差を感じたのではないでしょうか。この差をいかに縮めるために何が必要かそれぞれ考えて、練習に生かして行きましょう。
最後に、引率と多くのご声援いただきましたご父兄の皆様ありがとうございました。
by佐藤