U11リーグ前期(Eブロック)が開幕しました。
3/31(日)松沢小、20分ハーフ、8人制
第1節:城山 1-4 松沢(前1-1/後0-4)
第2節:城山 2-1 GIUSTI Jr(前2-0/後0-1)
U11開幕前に2試合ほど大敗を経験したせいか、この日は最後まで高い集中力と緊張感のあるプレーぶりでした。最後まであきらめずダッシュできる本数もすこしづつ増えていました。最後の試合では、終了の笛を聞いたときのピッチ内外の選手たちの喜びようも、チームとして戦っている感じが増してきて、成長を感じました。GKは練習での取組が試合でうまく出せるようになってきています。この調子で頑張りましょう。
一方、いくつかの失点はボール(あるいは試合)との関わり方に問題があるように思いました。特にボールが遠いところにあるとき。サッカーに「対岸の火事」はありません。ましてや8人制、そんな選手が2人いればあっという間に6人制になってしまいます。ボールが前に動いたらDFも前に動いて関わる。逆サイドでの攻防時も2手先を考えて絞るなり開くなりする。GKもボール位置によってポジショニングを考える。ピンチとチャンスを絶えず感じ、関われるようになるともっと面白くなるかなと思います。
また、3学期はキックをテーマに基礎的な取組をしてきましたが、基礎技術の追求に終わりはありません。まだまだ正確に蹴れていない、ということがよく分かったと思います。同時に、蹴る前には見ることが必要になりますが、この点もまだまだ(見ずに適当キック、見ずに適当ドリブルでボールを失う)なことも自覚できていると思います。
話は元に戻りますが、この試合での緊張感と激しさは素晴らしかったです。その緊張感と激しさで、練習に取り組んでいきましょう。
いつもながら、ご父兄のみなさまにはあたたかい応援、引率をいただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。片山