11/3(祝) 塚戸小にてTOPリーグ2試合
参加人数10名 8人制 15分ハーフ
1試合目 城山 3-2 北沢
2試合目 城山 2-1 烏山
ここの所、連盟公式戦での敗戦が続き、なかなか勝利のご報告が
出来ませんでしたが、前回のリーグ戦初日を1勝1敗で終えた勢い(?)で、
2日目は、2戦2勝という結果でした。
私は1年生の練習があったため、1試合目しか見れませんでしたが、
この試合は、久々に「内容のない」最低の試合をしてくれました。
相手は、5年生が主体のチームで、実力はあるチームとは言え、
1学年上の身としては「負けてはいけない」相手です。
その事は十分事前のMTGでもすり込んでいるにもかかわらず、
相手を見下した試合の入りをした結果、上級生相手にチャレンジ精神で
ガンガン来ている相手にカウンターとセットプレーからあっという間に2点を
奪われ、何とか1点は返したものの、ビハインドで前半終了。
「君たちの遊びに付き合いに来ているわけではないんだから、やる気がないなら
勝手にやりなさい!」と、ハーフタイムに大森コーチからの久々の大激怒。
中盤でボールを追わない、声も出さない、プレスは「ゆるゆる」で、攻撃面は、
個人技でつっかけては人数に囲まれてボールを取られる…という展開では、
当たり前の得点経過です。
本人達もさすがにヤバいと思ったのか、後半早々に2点を返し、後は城山ペースで
試合を終えましたが、ベンチに戻ってくる選手たちの表情の暗い事…。
逆転負けした相手チームの表情の方が、よほど充実感があったように思いますが、
練習終了後のMTGでその件を確認したら、やはり「負けなくてよかった…」という
安堵の気持ちしかなかったようです。
2試合目は、K・Y君の見事な決勝ゴールで、7月のバーモントカップで
区内ベスト4入賞し、都大会でもベスト8のチームに対し、見事勝利したとの
事ですので、先日のトッカーノさんとの後半を含め、全員がエンジンを
フル稼働すれば、かなり「やれる」六年生達なのです。
どうやら6年生は、「実力が上のチームへ当たると、本気を出す」という、
あまり宜しくない状況なのかもしれません。
今一度、目の前の試合に集中し、全力を尽くすことを徹底させていきます。
幸い、23日オレンジカップは、さわやか杯ベスト4のチームが2チームと、
3ブロックの都大会常連チームへのご参加を頂けることとなりましたので、
大会では、きっと彼らの「真の実力」を、いかんなく発揮してくれる事と思います。
その姿に、期待しましょう。
引率のお母様方、お疲れ様でございました。
池田