2012年2年生の初対外試合は狛江にてKSCさんとの初顔合わせとなりました
お正月にみんなはどれだけ、サッカーに触れていたのか試される1日となりました
相手のKSCさんは30人を超える多数の部員を抱えるクラブで、
その中で、チームをいくつかに分けて対戦させて頂きました
①1−2× ②4−0○ ③3−3▲ ④4−1○ ⑤1−1▲
新年1発目としては上々の出来ではないでしょうか。
立ち上がりは毎度の如く準備不足で気持ちも身体もゲームに入れていない状態で惨敗。
この点はいち早く改善しなくてはいけません。
我々コーチ陣としても試合に臨むにあたってのご家庭での準備については
管理することはできません。
どうぞ、試合日に関しては、いつもよりも子供達の始動を早くして頂き、
心と身体の準備を十分に整えて試合に臨むよう、
今一度、子供達に自覚を促して頂きたいと思います。
てなことで、2試合目以降は、エンジンがかかりはじめまして、
大量点で我々のペースでゲームが進みました。
特に、理想とするところの「全員サッカー」が
試合の中でいくつか見れたのが収穫です。
ドリブルで相手を崩し、パスで状況を好転させ、フィニッシュ!
パスが出来るというのは、ドリブルしながら、顔が上がっている証拠。
顔が上がれば、「今まで見えなかったピッチ上の世界がみえてくる!」
そのような場面があったことが大きな収穫。
個人のプレーは自分の時間でいくらでも磨くことができますが、
パスを繋いで状況を打開する事は仲間がいなくてはできません。
なので、チームの一員として、自分はどのように関われるのか?
それが、浸透すればもっともっと、チームの輝きが増すはずです。
そういったコンセプトのもと邁進して行きましょう。
2年コーチ 市川