10月10日(祝) 東京カップ3回戦
二子緑地Gにて 5年生13名+4年生2名参加
8人制 20分ハーフ
× 城山 0-2 明正 〇
薄氷を踏むようなPK戦を制した1回戦、故障者続出で臨んだ2回戦を
乗り越え、念願の都大会出場権まで、あと「2勝」までこぎつけた選手達は、
前日の悪いモードを引きずることなく、みんな笑顔でコートに立ってくれました。
数多くの対戦でお互いを知りつくしている明正さんとの戦いは
予想通り、一進一退の攻防で、前半を0-0で終了。
最近の対戦では、イーブンで戦ってきた相手ですが、
いつも失点するパターンは、開始直後やセットプレーの際に
いきなりトップギアに入れてくる相手に対応が遅れる事が常でした。
白熱した前半戦で、そんな過去はすっかり頭から抜けていたのですが、
後半開始早々に、攻め込んだFWがボールを奪われた直後に、
見事なワンツーリターンで守備が振り切られ、
抜け出した相手チームのSHに、フリーでシュートを打たれました。
キーパーも何とか反応はしたのですが、はじいたボールが
そのままネットを揺らし、今回もまんまと相手の術中に
はまってしまいました。
ハーフタイムに、「立ち上がりは特に注意する」よう指示を出しておけば…と
悔やまれますが、それ以上に、この試合にかける明正さんの執念を
感じました。
両チームとも守備が安定しており、ワンサイドのゲームではなく、
中盤でガチガチぶつかり合う、見応えのある内容でしたが、
数少ないチャンスを確実にモノにした明正さんに対し、
最近の試合でも思うように点が取れていなかった、チームの弱点が
勝敗をわけたという結果になりました。
負け惜しみかも知れませんが、相手チームは、結果的に、
強豪桜町さんにも勝利し、都大会への切符をつかみました。
今日の明正さんは、以前対戦した時よりも、
かなりレベルアップしていたと思いますし、得点差はともあれ、
その明正さん相手に、これだけの試合ができたという事は、
自信を持って良いと思います。
ただ、そこの壁を乗り越えなければ、この先もずっと
3回戦BOYになってしまいます。
自分達の課題に真剣に向き合い、これからも
練習や対外試合に臨みましょう!
11月までは、学年別&秋季新人戦に加え、RTCリーグ戦と
試合があわただしく続きますが、引き続きご父兄の皆様のご支援を
何卒、宜しくお願い申し上げます。
木村コーチ、山本コーチ、朝早くから審判協力にお越し頂き、有難うございました。
テント等の器材の運搬のご協力を頂きました、6年生コーチの皆様、有難うございました。
池田