9月23日(祝) 東京カップ2回戦
二子緑地Gにて 5年生14名+4年生1名参加
8人制 20分ハーフ
〇 城山 2-0 INAC ×
すっかり秋めいて、少し肌寒かった緑地Gで行われた東京カップ2回戦。
攻守の中心となってきたメンバーをはじめ、故障者が続出で、
まるで野戦病院のように「満身創痍」の5年生なのですが、
見事、2回戦突破いたしました!
相手はおそらく初対戦と思われる、INAC多摩川さん。
「なでしこブーム」で、日本中の話題を集めた、INAC神戸の関係という事くらいで、
どんなサッカーを展開してくるのか、非常に興味深いものがありました。
私と大森コーチで、1回戦(vs船橋)の視察を行いましたが、
身体は小さいもののボールキープが上手な選手が多く、
体格で勝る相手チームに対し、しっかりとポゼッションが出来ていた印象を受けました。
土のグラウンドに比べて、ボールの所持が困難な天然芝のBコートでは、
ショートパスが得意な中盤の選手達が、いつも苦労をしている印象を受けていたので、
彼らがどれだけ普段のようにスムーズにボールを回せるかに注目していました。
その意味では、今日はしっかりとボール保持は出来ていたように感じますし、
決めるべき選手が、決めるべきタイミングで、しっかりゴールを決めてくれたので、
前半の入りに、やや押し込まれる場面はあったものの、
相手チームに決定的場面を与える瞬間も少なかったと思います。
キーパーの二人は、前日の練習の成果か、指示の声が良く出ていましたし、
初めてセンターバックに入ったⅠ・S君や、最近成長著しいK・Y君は、
スピードを活かして、相手の攻撃の芽を摘んでくれ、守備面でしっかり貢献をしてくれました。
昨日、パ・リーグをぶっちぎりで優勝したソフトバンクは、
チームの中心選手が何人も故障する中でも、若手選手が次々と台頭し、
「選手層の厚さ」を見せつけ、他チームを凌駕しました。
10日の3回戦は、5年生にとって「永遠のライバル」である、サラマンドラ明正さん。
勿論、選手を温存して勝てるようなチームではありませんし、
相当な消耗戦となる事は間違いありません。
明正戦に勝つと、約2時間後に、1&2回戦を圧倒的な強さで勝ち上がってきている、
強豪 桜町SCさんとの試合が控えています。
出場時間の長短はあれど、今日は出場可能な選手はすべてグラウンドに立つことが
出来ましたが、10日は、本当の意味の「総力戦」で臨むしかありません!
怪我の影響で、ベンチ入りしたものの出場できなかった選手、
途中交代をせざるを得なかった選手達は、しっかりコンディションを
整えてきてくれると信じてます。
今日は、「決勝戦?」と見間違うくらいの本当にたくさんの応援の方に来て頂き、
選手達も、相当気合が入ったと思いますし、うれしかったと思います。
選手のご家族・コーチの皆様に加えて、
6年生3名と4年生1名にも遠路応援を頂き、
改めて、クラブの一体感や、選手たちのクラブに対する熱い気持ちを、
感じることが出来ました。
皆様のお名前を挙げる事は割愛させて頂きますが、
本当に有難うございました。
10日は6年生学年別とも重なりますが、
改めまして多くの皆様のご声援を宜しくお願いいたします!
木村コーチ、お仕事でご多忙の合間をぬって、主審をして頂き本当に有難うございました。
海斗コーチ、子供達のアップ&4審と朝早くから有難うございました。
池田