関東村グランド
8人制(15分ハーフ)
★11日(土) 1次リーグ(グループK/城山・西浦和SSS・ストロング)
①城山 0-8 西浦和SSS
②城山 2-2 ストロング
予選リーグ:1敗1分(得失点差によりグループ3位→1次リーグ敗退)
★12日(日) 1次リーグ敗退4チームによる、フレンドリーリーグ(総当り戦)
①城山 0-3 府中4BK
②城山 2-8 グリーン
③城山 0-3 たまがわ
フレンドリーリーグ:3敗(4チーム中、最下位)
小柳まむし坂SC様からのご招待で、府中東部地区招待大会に参加をしてまいりました。
一日目の1次リーグは、初戦でいきなり、準優勝チームとの対戦となり、相手の強靭なプレスに加え、コートをワイドに使った攻撃に、守備陣がズタズタにされ、なす術もなく前半だけで7失点を喫し、この時点で「勝負あった」という感がありました。後半は1失点と、若干、持ち直しただけに、後の得失点差を考えると、非常にもったいない試合となりました。
翌日の決勝T進出をかけて臨んだ2試合目は、またまた前半に2失点をし、ハーフタイムにお灸をすえた後は、見違えるような城山ペースで試合が進み、2点を返し、終了間際にも惜しいシュートが2本、枠に嫌われ、結果的には引き分けに終わりましたが、選手達にも充実感が残る試合となりました。
反撃の狼煙を上げた、W君の果敢なライン際のドリブルからの折り返しと、しっかりゴール前に詰めて、それに上手く合わせたO君の連携は、普段の練習では見られない形で、攻撃面での新たな可能性と共に、普段はなかなかアピールが上手でない選手達の成長を実感できました。
2日目は、フレンドリーリーグとなったので、勝利至上ではなく、「育成」に主眼を置いて、全選手に均等に出場機会を与え、普段とは異なるポジションにも対応してもらい、3試合に臨みました。
結果的に、3戦全敗と非常に厳しい結果ではありましたが、試合結果よりも、選手達が真剣さに欠ける場面が散見し、「前日の2試合目の頑張りは、どこにいったんや!!」と、非常に悔いの残る一日でした。
FC東京のお膝元でもある、府中のチーム、また招待された各チームは、いずれも強豪チームばかりではありましたが、試合、大会への参加モチベーションが明らかに異なっていた事が、結果として現れたのは紛れもない事実です。
負傷しながらも歯を食いしばって頑張っていた選手もいますので、「やる気」がなかったとはいえないと思いますが、空き時間の過ごし方や、試合中の運動量、勝ちたいという気持ちに欠ける選手がいた事は、まだまだ指導が足りていない事を痛感しました。
試合後のMTGの時にも伝えましたが、「何をしに会場へ来ているのか?」を徹底すると共に、応援を頂いているコーチや引率のお母様方に対して、胸を張って「今日は頑張った」と子供達が言えるよう、年初の菅沼杯に向けて、今一度、高橋コーチと共に手綱を引き締めて、この状況を打開していきたいと思います。
本大会においては、非常にふがいない結果と終わり、誠に申し訳ございませんでした。
2日とも応援を頂き、叱咤激励を頂いた山本コーチ(上級生に向かって果敢にチャレンジし続け攻撃の基点となってくれたE君も)、また、お忙しい中、審判のご協力を頂きました、大森コーチ、菊池コーチ、本当に有難うございました。 池田